「阪神・淡路大震災」から20年が経過しました。
非常に寒かった当日、給水所のひとつになった高須中学校の校庭で、足がつって歩けなくなった事を思い出します。今よりも20歳も若かったのですが。
福岡県で生まれ、6歳の時に神戸へ引っ越してきました。24年間神戸で生活し、尼崎へ転居。子どもが産まれ、34歳でこの武庫川団地に引っ越してきたのが31年前でした。今まで生きてきた一番長く住んでいる地域になります。もう退職しましたが途中8年間単身赴任で不在の期間がありましたが、「高須の祭り」にが必ず帰ってきていました。
震災の年に実施した「高須フェスティバル」のテーマ【元気が一番、高須はひとつ】を決めた実行委員の一員としてだけではなく、地元の人達に会うためにも帰ってきていたのだと思います。
武庫川団地自治会として、会員の皆様がこの地域に「住んで良かった」と思われるような地域づくりを目指して本年も努めていきたいと思います。
武庫川団地自治会 会長 橋本宗樹